二等 サンプル問題 No.50|積乱雲・雷発生時の飛行判断
空
ソラタ
「雷が見えたら飛ばしていいか?」絶対に飛ばしてはいけません。
この問題の要点
「低高度なら影響なし」「晴れていれば可」「夜間のみ発生」はすべて誤り。
問題(気象)
積乱雲が発達している状況での飛行について正しいものはどれか。
- 積乱雲の周辺は強風・雷のリスクがあるため飛行を控えることが望ましい
- 積乱雲は高高度のため低高度飛行では影響を受けない
- 積乱雲が見えても晴れていれば飛行して問題ない
- 積乱雲は夜間のみ発生する
正解と解説
この問題のテーマについては、教則第4版(下図)でも確認できます。
出所:国土交通省「無人航空機の飛行の安全に関する教則 第4版」(2026年2月)p.72 気象現象(雲と降水):10種雲形(上層雲・中層雲・低層雲・下層から発達する雲)の分類。積雲系(積雲・積乱雲)では断続的でしゅう雨性の降水を伴う傾向がある。積乱雲の周辺は強風・乱流・落雷のリスクが高く、発達しているときは飛行を控えることが重要。
一問一答
問:雷雨時に飛行が危険な理由を2つ挙げよ。
答:①落雷の直撃リスク、②積乱雲周辺の強風・乱流による制御困難
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混同しやすい用語
積乱雲(Cb):激しい雷・豪雨・突風を伴う垂直発達した雲。接近・通過時は飛行禁止。
積雲(Cu):晴れた日の綿雲。積乱雲より穏やかだが、発達して積乱雲になる場合がある。
参考資料
・無人航空機の飛行の安全に関する教則(国土交通省 第4版)
・無人航空機操縦者技能証明に係る学科試験の科目について(国土交通省)
空
この記事を書いた人
ソラタ
30代。二等無人航空機操縦士の技能証明取得を目指して勉強中。学科試験で詰まったポイントを整理してお伝えします。
正解:1(強風・雷リスクがあり飛行を控えるべき)
積乱雲の周辺では強風・乱流・雷・ひょうなどのリスクがあります。積乱雲が発達している状況や雷が発生しているときは飛行を控えるべきです。「見えても晴れていれば可」は誤りです。